美容に良いキノコとオリーブオイル
お通じの滞りで肌荒れなどが気になる場合には、キノコがおすすめです。キノコには水溶性と不溶性の食物繊維がそれぞれに含まれており、腸内環境を整えてくれます。オリーブオイルと合わせて食べるとオイルが腸を刺激してくれるのでさらに効果的です。
また、キノコには免疫力を高めてくれるビタミンBやカルシウムの吸収を促してくれるビタミンD群なども含まれているので、肌荒れに負けないからだづくりや、イライラせずに過ごせる「内面美人」も目指せます。
リゾットは生米から炊き上げるので、少々芯が残るアルデンテの状態で仕上がります。キノコの繊維質と一緒によくかみしめて食べることで、満腹中枢が早い段階で反応しやすくなり食事量を抑えられるメリットが生まれます。もちろんしっかり噛みしめて食べるとキノコのうまみもじんわりと感じられます。
リゾットの作り方
【材料】2人分
米 1合（洗わず生米のままつかう）
玉ねぎ 1/2個（細かいみじん切りにする）
鶏ささみ 1本 （湯がいて細かく裂いておく）
マッシュルーム 1パック（薄くスライス）
マイタケ 50グラム（手で裂いておく）
しめじ 30グラム（房に分け、大きいものは手で裂いておく）
にんにく 1かけ（みじん切りにする）
オリーブオイル 大さじ2
水 3カップ（600cc）
固形ブイヨン 2個
辛口白ワイン 大さじ2
塩コショウ 少々
粉チーズ 適宜
【作り方】
1.水と固形ブイヨンを溶かしスープを作る（熱しておき、使うまで沸騰に近い状態を保っておく）
2.フライパンにオリーブオイルとニンニクを熱し、香りが立ってきたら玉ねぎとキノコを炒める
3.玉ねぎが透き通ってきたら、米を入れ透き通るまで炒める
4.（3）の水分が少なくなったところにワインと鶏ささみを入れる
5.（1）で作ったスープを200ccだけ（4）に注ぎ、煮こむ。時折かき混ぜ、米が水分を吸った時には、都度100cc程度ずつスープを継ぎ足す。この時のストックスープも沸騰に近い状態を保っておくこと
6.蓋をせず、時折かき混ぜながら20分程度煮込む。米に若干芯が残る程度で完成。
7.塩コショウで味を調え、粉チーズをかける
朝ごはんやブランチにおすすめできるメニューです。じっくり煮込んだコメは体を温めてくれますし、一日の活力にもつながります。作り置きをして、1食分ずつ冷凍もできますよ。
