オリーブオイルはそのまま飲める
オリーブオイルは料理に使用することが一般的ですが、そのままでも飲めます。摂取することで美肌効果や便秘解消の効果、ダイエット効果などが期待できるでしょう。ただし飲み過ぎには注意してください。オリーブオイルは低カロリーなイメージがあるかもしれませんが、カロリー自体はサラダ油と変わりません。
オリーブオイルの飲み方
オリーブオイルを飲む場合は、分量に気をつけてください。1日に大さじ2~3杯までが目安です。食事の前に飲みましょう。しかしそのまま飲むことに抵抗がある方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、飲み物に混ぜて摂取することです。
ジュースに混ぜる
ジュースにオリーブオイルを混ぜると、すっきりとして飲みやすいです。オリーブオイルそのものの味があまり得意ではない方でも飲みやすいでしょう。混ぜるジュースはどんなものでも問題ありませんが、特にフルーツジュースが適しています。できれば100%ジュースに混ぜてみてください。
また、トマトジュースもおすすめです。トマトには、美容効果やダイエット効果が期待できるリコピンという成分が含まれています。そしてオリーブオイルはリコピンの吸収を助けてくれるのです。相乗効果を狙いましょう。
混ぜる割合としては、トマトジュース200mlに対してオリーブオイル20gほどが適しています。飲む前には少し温めましょう。
お酒に混ぜてもおいしい
オリーブオイルは、意外にもお酒との相性がいいのです。特におすすめなのがジントニック。世界最大の生産国であるスペインでも、ジントニックにオリーブオイルをかけて飲むことが流行っています。
作り方はとてもシンプルです。好きなお酒にスプーン1杯くらいのオリーブオイルをかけてください。飲むと口の中に香りが広がるでしょう。いつも飲んでいるお酒の風味を変えたい方にもおすすめです。いろいろなお酒やオリーブオイルで試してみてください。薄いグリーンの色にも癒されるでしょう。